プロボウリング情報


2014/09/30

 

吉田文啓 優勝!

9月27日(日)に東名ボールで開催されました東日本復興支援・2014東海フィランスロピートーナメントにて、吉田文啓が優勝致しましたのでご報告致します。

今大会はボウリングを通じて社会貢献を行おうと、青木彰彦地区長を中心とする東海地区プロボウラーズ選手会が主催。

吉田は決勝シュートアウトで水谷孝敏、播磨友和らを下して優勝し、ベストアマは総合8位入賞の水沼太一選手が獲得されました。

なおチャリティオークションの売上金など204,957円を義援金として、中日新聞社様を通じて被災地の皆様に役立てて頂きます。

 

米田政文選手 優勝!

先にお伝えしたFUJIEDA OPENと日を同じくして、9月21日(日)に福岡・飯塚第一ボウルにて行われました承認大会・BIGプロチャレンジトーナメントでは、センター専属プロ・三池丹揮を倒してアマチュアただ一人の決勝トーナメント・準決勝進出を果たした米田政文選手の優勝となりました。

なお米田選手を下した中村太亮が児島都史と対戦し、わずか2ピン差で決勝トーナメントを制しました。

 

内藤健太選手 優勝!

先日9月21日(日)に藤枝グランドボウル(静岡)にて開催されました承認大会・第6回 FUJIEDA OPENにて、アマチュアの内藤健太選手が優勝されました。

パーフェクトが5つ、800シリーズも2つ飛び出すハイレベルな戦いとなった予選を2位で通過した内藤選手は、決勝シュートアウトで藤田麻衣、森 彩奈江らを下して優勝決定戦に進出。

堀江真一との優勝決定戦では257対293というビッグゲーム対決で大会を盛り上げてくれました。


 

2014/09/25

 

男子プロの部・宮田俊輔 優勝!

 

女子プロの部・松下聖子 優勝!

 

アマチュアの部・菊池克明選手 優勝!

9月23日(火祝)にシチズンボウル(東京)にて、承認大会・Sparkling CUPが開催されま、男子プロの部では宮田俊輔、女子プロの部で松下聖子が優勝致しました。

決勝シュートアウト・男子プロの部は宮田VS山下昌吾の若手対決となり、4位通過の宮田がトップシードの山下にツーマーク差で勝利。

女子プロの部では3位通過の松下が勝ち上がり、トップシードの座間美子と対戦しましたが、30ピンの差をつけて松下が座間を下しました。

またアマチュアの部では菊池VS菊地対決を菊池克明選手が制しました。


2014/09/24

 

須田 毅 優勝!

先日、9月7日(日)に西尾スターボウル(愛知)にて開催されました承認大会・AGATACUP第10回240☆ボウリングトーナメントにて、須田 毅が優勝しましたのでご報告致します。

強豪ジュニアの鮫島 蓮選手がパーフェクトを達成するなどハイレベルな戦いが繰り広げられるなか、決勝トーナメントではその鮫島選手を下した須田が優勝決定戦へ進出。吉川朋絵との対戦はわずか1ピン差で須田の勝利となりました。


 

2014/09/15

 

見事な初優勝を飾る

鶴見亮剛選手


 

2014/09/14

 

松永裕美、意地と根性でV10達成!

逆転勝利で渾身のガッツポーズ

予選10ゲーム、準決勝シュートアウト、決勝グループラウンドロビンと、実力やスタミナもさることながら運も大きく左右する東海女子オープン。

準決勝シュートアウトでは今年6月に初優勝を果たしてから波に乗る宮城鈴菜が吉田真由美、加藤八千代らベテランを倒したり、山田弥佳がディフェンディングチャンピオンの姫路 麗らを下すなど波乱含みな展開となりましたが、続く決勝グループラウンドロビンを制してファイナルステージにあがったのは松永裕美、川口富美恵、関根直子、板倉奈智美の4名。

全員がタイトルホルダーの実力者達による頂上決戦は、松永を除く3名がストライクで滑り出します。

一歩出遅れた形の松永と、2フレーム目で7-10スプリットを出してしまった関根が川口と板倉を追いますが、実力伯仲の強豪同士、川口と板倉もなかなか隙を見せず、さらに川口は後半4連続ストライクを決めて一抜けします。

残りの一席を巡って三つ巴の戦いは、松永が9フレーム目をスプリットにしてしまい万事休すかと思われましたが、この土壇場でレーンが変化したらしく、関根と板倉ともに最後の10フレーム目をオープンにしてしまい、このチャンスに10フレでダブルを持って来た松永が一挙に関根と板倉を追い抜き、優勝決定戦へと駒を進めました。

悲願の三冠女王達成を果たし、もちろん今年も連覇を狙う松永ですが、優勝決定戦進出は昨年の全日本以来9ヶ月ぶり。

相性が悪いのかここまで東海地区での優勝はなく、しかも東海オープンは2012年大会でワンショットプレーオフ4投にものぼる激戦の末に敗北した因縁のタイトルとあって、連覇への足がかりとしても、2年前の忘れ物を持ち帰る為にも、何としても勝ちたい松永でしたが、大会前日に首の筋を痛めてしまい、らしくないローゲームから始まります。

ブラインドの文字も頭に過ぎりながら、それでも「ボールが呼んでる」と語ったほどボールチェンジの読みはことごとく当たり、グループラウンドロビンではただ一人4Gトータル1,026ピンを打ち完勝。

さらに決勝では勝負どころをオープンにしながらも諦めずに食らいつき逆転したことから、「神様がこれまでの努力を認めてくれてる」と感じた松永は、川口とのファイナルゲームで一歩も退かない熱戦を繰り広げます。

抜きつ抜かれつのシーソーゲームの末、両者とも9フレームをスペアで繋ぎ、10フレーム目はできればパンチアウトという状況で、まず松永が1投目をストライクに。

続く川口の1投目は10番ピンを残す9本カウント。これで川口がスペア、ストライクと決めれば237ピンで終了となり、対する松永は2投目がストライクでなければスペアを取っても235ピン。

勝利をより確実なものにする為には2投目もストライクが必要となりましたが、神様を味方につけた松永はこれも成功。川口痛恨のテンピンミスで松永の3投目を待たずに勝利が確定しました。

先日のMKチャリティカップ同様、最後まで粘って粘って諦めなかった者に神様は微笑み、松永30歳の節目の年にV10達成、準永久シードを手に入れました!

 

総合23位入賞、ベストアマ獲得!

北川市子選手

 

 

 

 


 

2014/09/13

 

 

名和 秋

 

 

名和 秋


 

2014/09/06

 

吉田真由美、大会V2達成!

勝利をもぎ取る会心のストライク!

予選前半と後半で順位を下げる者と大きくジャンプアップする者が入り乱れつつ、トップ争いの2名は固定、しかし準決勝で片方が脱落と、男子と似た展開となった女子大会。まさかの乱調でボーダーラインから零れてしまった岸田有加、そんな岸田とトップ争いを繰り広げた阿部聖水を、西村美紀がビッグゲーム連発で飛び越し、決勝ラウンドロビンへトップで進出。

そこにじりじりと順位を上げてきた吉田真由美、先日の六甲で初優勝を果たした桑藤美樹、準決勝でパーフェクトを達成した内藤真裕実選手、板倉奈智美、大石奈緒、長縄多禧子のいずれ劣らぬ実力者達が続きます。

今大会は女子にはハードなコンディションでしたが、難しい状況をものともせずに西村が爆発、阿部と吉田が我慢のボウリングで後を追う形は決勝ラウンドロビンにも持ち越され、最初から最後まで西村・阿部・吉田の上位3名は不動のまま、ファイナルステージへと進みます。

阿部VS吉田という昨年の優勝決定戦と同じ組合せによる3位決定戦、ディフェンディングチャンピオンとして連覇を目指す阿部でしたが、今回はアプローチとの相性が悪く、足下に気を取られて投球が安定しません。

3フレーム目で7・10スプリットを出してしまった以外は我慢を続けた吉田が昨年のリベンジを果たして勝ち上がり、西村への挑戦権を手に入れます。

男子の優勝決定戦を挟んで行われた優勝決定戦はさらにレーンが変化してしまったか、ここまで我慢を続けてきた吉田も右レーンが掴めず、序盤はストライクとスプリットを繰り返します。西村も変化に対応しきれず、吉田に対しリードは取ったものの2フレーム目以降ストライクが決まりません。

その間も吉田はボールチェンジしながら右レーンと戦い、8フレーム目のスプリットで「あと1枚寄ればポケットを突ける」とようやく突破口を見出します。

9フレーム目を吉田がストライク、西村がスペアとしたことで、そこから両者ともオールウェーなら192ピンで同点という状況のなか、182ピンで終了。

吉田は10フレーム2投目までストライクを決めれば逆転勝利という展開となりますが、しかし10フレームはここまでストライクが出なかった右レーン。ストライクが出なければ即敗北というプレッシャーと立ち向かい、吉田は見事2投目までストライクに成功。わずか8ピン差で西村を下しました。

思い起こせば3年前、産休からの復活優勝を遂げた思い入れ深いこの大会で、”小さな巨人”、嬉しいV2達成となりました!  

 

ジョン・テハ、7年ぶりのJPBAトーナメント制覇!

勝利を掴んだガッツポーズ!

初秋を告げるMKチャリティカップが本日4日間の戦いを終えて閉幕致しました。

今年は川添奨太と斉藤琢哉によるトップシード争いの他は、予選前半と後半で準決勝進出圏内が大幅に入れ替わる大混戦に。

準決勝でも予選7位の井口直之、5位の加藤祐哉、8位の儀間義博が順位を落として脱落。かわって小原照之、玉井慎一郎、吉田文啓らが決勝ラウンドロビン進出を果たします。

川添、斉藤、小原、玉井、吉田に田形研吾、ジョン・テハ、山本 勲の8名によるラウンドロビンでは中盤まで川添とトップ争いを続けた斉藤がまさかの失速。田形と山本もポイントを伸ばせない一方、準決勝最終ゲームの終盤にブルックリンでラッキーなストライクを拾い、流れを引き寄せてきたジョンが浮上。川添、ジョン、小原がファイナル進出を果たします。

「(川添、小原とも)強い相手なので緊張した」と語ったジョンと、ただ一人残ったレフティ・小原の3位決定戦はスペアで出足が遅れた小原を尻目に、ジョンが8連続ストライクに成功。小原も3フレーム目から4連続、さらに8フレーム目から4連続と追いますがわずかに届かず。ワンマーク差でジョンが逃げ切り、2009年ジャパンオープン3位決定戦以来の顔合わせとなる川添との優勝決定戦へと進みました。

MKチャリティカップでは二度トップシードでファイナル進出しながらいずれも2位で終わっていたジョン、三冠王奪取への大切な足がかりにしてJOのリベンジを果たしたい川添。どちらも勝ちたい理由を胸に秘め、韓国と日本のトップエース同士の対戦は、2フレーム目から4連続ストライクを決めたジョンがリードを取ります。

川添も3・4フレームとダブルを決め、何とか追いたいところでしたが、今回は自分を信じきれずに自滅。ジョンはさらに差を広げ、川添を突き放しました。

川添にとってまた一人「越えなければならない壁」となったジョン、7年ぶりのJPBAトーナメント制覇を果たし、7勝目を挙げました!

 

西村美紀

 

 

川添奨太

 

 

西村美紀

 

 

川添奨太


 

2014/09/05

 

 

岸田有加

 

 

斉藤琢哉


 

2014/09/04

 

 

阿部聖水

 

 

川添奨太


 

2014/09/03

 

ロバート・リーがプロの部優勝!

夏休み最終日の8月31日(日)、山形ファミリーボウルにて開催されました2014山形オープンファミリーカップのプロの部にて、ロバート・リーが優勝致しました。

中谷優子、愛甲恵子ら女子の強豪と地元東北の清水俊彦を相手に決勝ラウンド3Gを制しました。

またアマチュアの部では千葉浩市選手が優勝。

 

 

梶 義宏

 

梶 義宏