プロボウリング情報


2012/09/30

 

 

小林哲也

小林哲也

Congratulations to Japan's Tetsuya Kobayashi on your first PBA title at the PBA West/Northwest Regions Sands Regency Non Champions Event presented by Roto Grip Sept. 28 at The National Bowling Stadium in Reno, Nev. seen LIVE on Xtra Frame.

優勝 小林哲也 $1,500、14位 斉藤茂雄 $400、16位 ロバート・リー $400

 

 【PBA】 PBA West/Northwest Regions Sands Regency Casino Open Presented by Roto Grip

 

PJ Haggerty

PJ Haggerty

Congratulations to PJ Haggerty winning his 5th PBA Regional Title! Incredible performance this weekend including a 300 game in match play and a total of 26 strikes in a row this afternoon. His emotional victory and dedication to Tony Reyes will never be forgotten. Congrats PJ, well deserved kid!

4位 斉藤茂雄 $900、11位 小林哲也 $550、17位 ロバート・リー $475


 

2012/09/28

 

 

さる9/2(日)にサッポロテイセンボウル(北海道)にて開催されました、承認大会・第15回北海道プロアマオープンにて、酒井武雄が優勝しましたのでご報告致します。

プロアマ総勢158名が参加し、パーフェクトが4個達成されるなど激戦となった今大会、頂点を決める決勝ステップラダーへ山本 勲、村上拓也、玉井慎一郎と酒井が進出。

若手揃いの中、永久シード権を持つ大先輩の貫禄を見せて酒井が3位決定戦から勝ち上がり見事優勝を果たしました。


 

2012/09/23

 

 【JPBA】 東海オープンボウリングトーナメント 【決勝シュートアウト】

二日にわたる予選10G、準決勝はグループごとに分かれてのシュートアウト、さらにグループラウンドロビンと実力もさることながらくじ運にも大きく左右される激戦となった中日杯2012東海オープン。

決勝グループラウンドロビン・第Ⅰグループからはポジションマッチでパーフェクトを達成し年季の違いを見せた貞松保行が進出。第Ⅱグループは北岡義実を筆頭にシードプロを押さえて呉竹博之、第Ⅲグループは予選から首位を守ってきた玉井慎一郎が全敗するという波乱の一方、全グループ中でただ一人全勝を挙げた岡部直治、ディフェンディングチャンピオンの児島都史、三冠王・川添奨太、地元愛知の大応援団を背負う斉藤茂雄らの激戦区となった第ⅣグループからはMKチャリティカップで初優勝を挙げたばかりの平山陽一ら4名が決勝の舞台に上がりました。

ジュニア大会を挟み、長めのリフレッシングタイムを終えて始まった決勝シュートアウト・セミファイナルでは4名で1Gを投球。7-10スプリットでオープンフレームからの出だしとなった平山と、ダブルで滑り出したものの中盤でストライクが繋がらない貞松が後退する一方、4連続、ターキーとストライクを重ねる岡部と呉竹が30ピン以上の差をつけて逃げ切り、優勝決定戦へと進みます。

プロ入り9年目の初優勝がかかった呉竹、13年ぶりの優勝がかかった岡部。ともに喉から手が出るほど欲しいタイトルを前にストライクでスタートを切りますが、呉竹が3フレーム目に手痛いオープン。

対する岡部も3フレーム目で一旦ストライクが途切れますが、4フレーム目から猛攻を開始。9フレーム目まで6連続ストライクに成功します。

呉竹も中盤でターキーを打って追いますが7・8フレーム目は10番ピンに嫌われてスペアが続きます。それでも意地を見せて9フレーム目からのオールウェーを決めて終了。

10フレーム1投目でストライクが途切れたものの、すでに圧勝が確定している岡部はラスト投球でストライクを決めて締めくくります。

昨年3月の大震災で自身が代表を務めるボウリング場も甚大な被害を受け、復興へ向けて頑張ってきたこの一年半。そして優勝から長く遠ざかっていたこの13年がまさに報われた瞬間、岡部に満面の笑顔が浮かびました! 

 

 【JPBA】 東海オープンボウリングトーナメント 【決勝グループラウンドロビン】

 

 

 【JPBA】 東海オープンボウリングトーナメント 【準決勝シュートアウト2回戦】

 


 

2012/09/22

 

 

玉井慎一郎

玉井慎一郎

 

 

栴檀 稔

栴檀 稔


 

2012/09/21

 

 

西川 徹

西川 徹

 

 

玉井慎一郎

玉井慎一郎


 

2012/09/15

パーフェクト11個、800シリーズ4個が飛び出した今年の三湖コリアンカップ。壮絶な打ち合いを制して日米韓の頂点に立ったのは日本でもお馴染みのKPBA、パク・キョンシンでした!

3日に及ぶ18Gの長い予選と準決勝を勝ち抜き、KPBAからはパク・キョンシンを筆頭にオー・ヨンジュン、ウォン・ジョンハ、パク・イークォン、ゴン・ジュンソク、チェ・ジュンヒーの6人、PBAはパーカー・ボーンIIIとショーン・ラッシュ、そしてJPBAから小林哲也、小原照之、酒井武雄、児島都史からの4人が決勝ラウンドロビンへ進出。

パクはラウンドロビン中盤から再び首位に立ち、決勝シュートアウトへトップシードで駒を進めます。続いてポジションマッチでウォンと269対258とい う火花散る戦いを繰り広げたラッシュが圏外から一挙に浮上。オー、パーカーと続き、最後に順位を落としながらも踏み止まった小林と小原がファイナルステー ジ進出を果たします。

KPBA、PBA、JPBAそれぞれ2名ずつによる、まさに三つ巴の決勝は、まずはパーカー・小林・小原のレフティ3人によるシュートアウトからスター ト。小林が7ピン差でパーカーをかわして4位決定戦へ進出しますが、269ピンのビッグゲームを打ち出したオーに敗北。そのオーも30ピン以上の差をつけ てラッシュに撃破されます。

9年ぶりのKPBAによる優勝の期待がかかったパク、4大会連続のファイナル進出で今度こそタイトルを獲りたいラッシュ。二人の戦いは両者ストライクからスタート。

そのまま4連続ストライクを決めたパクがリードを取りますが、中盤と勝負どころの9フレーム目で手痛いオープンフレームに。

このチャンスにラッシュの意地が炸裂。勝利の可能性を繋ぎ止めるにはオールウェーを決めなければならないところで、のしかかるプレッシャーをものともせず見事成功。
この猛追撃でパクは10フレーム2投目までをストライクにしなければ敗北が確定するところまで追い詰められます。

韓国の声援を一身に受けるなか投げられたパクの10フレーム1投目、9ピンカウントかと思われましたが、なんとこれがラッキーストライクに!ここで幸運の女神に差し伸べられた手をしっかりと握り、パクもオールウェーを決めました。結果わずか4ピン差でパクがラッシュに逆転し、9年ぶりのKPBA勢による 三湖コリアンカップ制覇を果たしました!  


 

2012/09/14

 

Park Kyung Sin

Park Kyung Sin

 

 

Park Kyung Sin

Park Kyung Sin

 


 

2012/09/13

 

Park Kyung Sin

Park Kyung Sin


 

2012/09/12

 

 

Park Kyung Sin

Park Kyung Sin


 

2012/09/11

 

 

Gong Jin Seok


 

2012/09/10

さる8/18(土)・19(日)にキャッスルボウル福山(広島)にて開催されました、承認大会・第8回中国四国プロアマオープンにて、津島悟志が総合優勝を果たしましたのでご報告致します。

決勝シュートアウト・プロの部では、広島のドン・原 昭彦をトップシードの津島が撃破。

アマチュアの部からは今季JBC公式戦5連勝中の若田彩実選手が勝ち上がり、津島と若田選手による総合優勝決定戦が行われました。

ゲーム序盤は若田選手が一歩リードを取りますが、中盤で若田選手がオープンフレームを出すと津島が逆転。後半で4連続ストライクを決めて若田選手を突き放して今季承認大会3連勝を決めました。


 

2012/09/08

優勝候補が続々と姿を消していく波乱含みの展開となった今年のMKチャリティカップ。

予選・準決勝と上位陣が入れ替わって行くなか、順位を上げて勝ち残った大石奈緒と西村美紀。そこに圏外から飛び込んできた長縄多禧子の三人が決勝ラウンドロビンでは上位を固め、松井八知栄・名和 秋・川口富美恵・稲橋和枝、地元の大声援を背負う北條真紀子らを寄せ付けず決勝ステップラダーへ進出します。

3位決定戦で初優勝をかけた大石と長縄の戦いは、長縄にストライクが続かず大石の勝利。

そして平山陽一の初優勝で高揚した空気が一転して静まった場内で、トップシードの西村と勝ち上がって来た大石、元全日本ナショナルチーム同士による優勝決定戦が始まりました。

昨年はファイナル進出まであと一歩のところで敗退し、その口惜しさをバネに5年ぶりの2勝目を取りに来た西村は27歳。今年のプロテストをトップで合格し、5試合目で初の決勝進出を果たした大石も25歳という、新時代を担う若手同士の対決は両者スペアで滑り出します。

トップシードの西村に中盤までストライクが来ませんが、大石も3位決定戦から引き続き左レーンで苦戦しストライクを重ねることができません。

ほとんど互角のままゲームは終盤へ進みますが、勝敗の鍵を握る9フレーム目、5年前の軽井沢で弱冠21歳の初優勝を果たした西村の意地が炸裂。ターキーを決めてスコアを伸ばし、212ピンで終了します。

この西村の追い上げで、大石は10フレーム目で最低でもダブルを持って来なければ敗北確定へ追い込まれますが、プロデビューする前から実力に定評のある大石、ここ一番の集中力でストライクを重ね、勝利への可能性を掴みます。そしてラストの3投目は5ピン以上倒せば優勝となる展開でストライクに成功。パンチアウトで西村を突き放し、しっかりと勝利をたぐり寄せました。

ゲーム中は落ち着いた表情だったものの優勝インタビューで緊張の糸が切れたのか、思わず涙ぐんだ大石。新人らしいその姿に、場内から割れんばかりの祝福の拍手が贈られました!

 

準決勝まで男女同ボックスでの投球が行われ、男子の力強い投球や女子の華麗なフォームに加えていつもとは違う戦い方を見ることができるとあって、今年も連日たくさんのお客様に足を運んで頂き、場内は残暑をしのぐ熱気に包まれました。

最終日の本日は、二日間の予選を勝ち抜いてきた36名が準決勝6Gを投球し、800シリーズまであと8ピン足らずの猛チャージで首位に立ったジョン・テハをはじめ、川添奨太・酒井武雄・長谷 宏らの強力な優勝候補、2010年の関西オープンでもベストアマに輝いた高田浩規 選手、そして圏外から飛び込んできた砂子明廣、平山陽一、児島都史の上位8名が決勝ラウンドロビンへ進出しました。

決勝ラウンドロビンでは、ジョンがトップシードを守り抜いてファイナルラウンドへ一番乗りを果たすと、7勝1敗と破竹の快進撃で平山が続き、最後の一枠をわずか1ポイント差で児島をかわした川添が手に入れます。

そして始まった決勝ステップラダー、3位決定戦はディフェンディングチャンピオン・川添と平山の対戦。7-10スプリットでオープンフレームを出してから、川添は中盤、平山は終盤に両者とも5連続ストライクを決めるという熱い展開に。しかし川添が勝負どころの9フレーム目でストライクが途切れてしまい、さらには続く10フレーム・1投目で4・7・10番を残す悪夢のスプリット。10フレーム目までストライクを繋げた平山が川添を抜き去り、ジョンへの挑戦権を手に入れました。

優勝決定戦はジョンがターキーを決めた中盤までほぼ互角のペース。

しかし7フレーム目、ジョンのストライクが途切れると、ジョンと同じく4フレーム目からストライクを重ねていた平山が一気に差を広げます。ジョンも8・9フレームでダブルを決めて追いますが、ストライクを切らさない平山との差は開く一方。そして10フレーム1投目でストライクが切れ、ジョンは224ピンでフィニッシュとなります。対する平山はほぼ勝利が確定した状態でも集中を切らさず、なんと4フレーム目からのオールウェーに成功。三冠王の川添、JPBAだけでも5タイトルを持つジョンの日韓二大巨頭を立て続けに撃破して、滋賀県出身の平山、最愛の婚約者と地元関西の声援を受けて見事初優勝を成し遂げました!

 

 

西村美紀

西村美紀

 

 

ジョン・テハ

ジョン・テハ

 

 【JPBA】 MKチャリティカップ 【準決勝】

 

大石奈緒

大石奈緒

 

 

ジョン・テハ

ジョン・テハ


 

2012/09/07

 

名和 秋

名和 秋

 

 

酒井武雄

酒井武雄


 

2012/09/06

 

 

川口富美恵

川口富美恵

 

 

酒井武雄

酒井武雄


 

2012/09/05

 

 

大山由里香

鈴木元司